代表挨拶

1964年(昭和39年)に行なわれた東京オリンピックから50数年が経過しました。当時の高度成長期に作られた建物や交通システムは、最先端のものも多く日本の新たな時代の黎明を表すものばかりでしたが、現在ではほとんどが老朽化し、東京だけでなく全国の都市は新たなインフラの構築時期を迎えています。

また平成に入ってからは、大きな震災がいくつか起きましたが、ご存知のとおり、かつての基準で建てられた建物は現在の耐震基準には合致しないものも多く、今後は如何にして安全な地域環境を構築するかが今日の懸案となってきました。

しかしながら解体するしかないと思われていた建物は「サスティナブル・リノベーション」の技術を用いて改修を行うことで耐震性が向上すると共に、付加価値のある新しい建物として利用することができるようになりました。

都市には様々な側面や機能がありますが、私たちはその時間の経過と共に変容してきた都市の機能を十分考察しながら、単なるスラップ&ビルドを越えた、付加価値ある建物の再生を行い地域環境や街の創生を目指しています。
R styleの今後にどうぞご期待ください。